こんばんは。


建築担当の井藤です。


寒〜い冬を乗り越えまして、春に向けて徐々に暖かくなってまいりました。


暖かいのは良いのですが、早速花粉が舞っているようで、目と鼻がムズムズカイカイです。


昨年の秋より、とある住宅の大規模リフォームに携わらせて頂きまして、無事完成を迎えられましたので、ご報告を・・・





大きな古民家のお宅を１件まるごとリフォームを行いました。


一番大きく変わったお部屋をご紹介致します。


上の写真がリフォーム前の和室2室です。


建物が昔ながらの田の字造りで、1階の天井高さが2mを切るくらい低く造られていました。


ただ、柱や梁は今よりもはるかに太い材料が使用されていましたので、なるべく使える材料を活かす事を考えました。





解体が終わって骨組だけになった状態です。


この状態で、大工さんに、


『あと、ヨロシクね』


ってお渡ししました。


私のイメージを大工さんに伝えて、あとは大工さんの本領発揮です。


（正直、相当の御苦労をお掛け致しました。おかげさまで良い物が出来上がりました。


　山口棟梁、ありがとうございました。）





で、出来上がりです。


2階まで使用した吹き抜けのLDKに変身しました。


空調の効きを考慮してシーリングファンも取り付けています。





現在は無事お引越しも終わり、仮住まいから我が家に戻って頂けています。


約半年間、長らくお待たせ致しました。


私も一安心です。


それではまた。